作務衣(さむえ)の専門館『伝統芸術を着る会』
◆作務衣って?

●作務衣のルーツ
禅門では掃除や採薪などの日々の業務を作務と呼ぶそうですが、この時に着用する作業着を作務衣と称したことが、和服『作務衣』のルーツだと言われています。
今のように上衣とズボンが分けられたのは比較的最近のようで、当初は長作務衣という、作務衣の上衣が膝くらいまである衣が一般的だったようです。お寺様の着られる改良衣をイメージすると良いかも知れませんね。

●作務衣と甚平
一方甚平は、下町の人々が日常着用する衣服として作られました。
ルーツこそ違うものの、機能性に優れた作業服が、さまざまなファッション性を取り込むことで進化しつづける様は、まさに日本産ジーンズとも呼べるでしょう。

●作務衣の自由さ
作務衣には、通常の着物とは異なり、良い意味での自由さがあります。
「こういう場で着なければいけいない」「こういう着方をしてはいけない」といった縛りがありません。
「値が高い」という先入観で和服から遠ざかっている若年層にとってもリーズナブル。
また素材も多く、四季に合わせて様々な肌触りを愉しむ事ができます。

何よりも、自由にアレンジできる楽しさを通して和服の良さを体感できることが、作務衣の最大の特徴だと言えるでしょう。

作務衣の商品一覧はこちらから。
(C)2004 作務衣の専門館 伝統芸術を着る会