日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」

日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」は「作務衣の専門館『伝統芸術を着る会』」によって運営されているウェブサイトです。
87~90年の作務衣 , 藍染作務衣

本藍染 刺子織作務衣 夢想(ほんあいぞめさしこおりさむえ むそう)


文字通り、刺子の野性味と素朴さ、端正さを作務衣に取り入れた一着。



素材は木綿地に綿糸。染めは日本古来の発酵建本藍染、織りは交織技法による刺子織り――柄、意匠すべて七代目辻村辰利氏の作によるものです。



手応えのある存在感、それでいてごわごわしない仕上げ。着用感は抜群です。



遠目には無地、無柄と見せ、その実は上下ともすべて刺し模様。白糸による柄を付けず、静かな落ちつきと品格を主眼にした一着。



かたち無きを見る――これぞ夢想の極意か。
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