日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」

日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」は「作務衣の専門館『伝統芸術を着る会』」によって運営されているウェブサイトです。
95~96年の作務衣 , 染&織作務衣

綿シルク作務衣 柿渋濃淡(めんしるくさむえ かきしぶのうたん)

柿渋に10~12色の染めを加えた京都・西陣の逸品。



毎回、到着を心待ちにする京都の新作。この春は柿渋の<綿シルク>です。



ヨコ糸に上質シルクの紬糸。タテ糸に綿糸。綿糸は青柿から絞り発行させ二年ほどねかせた柿渋汁一色の染め。絹糸の方は濃、中、薄と3つに分けてそれぞれに3~4色、計10~12色の染めを加えて何段階にも濃淡を付けています。



柿渋以外の草木染の種類は残念ながら企業秘密とのことで、当会もそれを知ることはかないません。これだけ色を使うと、普通ならベタッとして品の無いものになるのですが、さすがに京都。ユニークでありながらとても上品に仕上がっています。



当会の10周年ということで、京都。西陣の職人さんも頑張ってくれたとか。技術がなければ成しえない柿渋濃淡。さあ、お目見えです。

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