日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」

日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」は「作務衣の専門館『伝統芸術を着る会』」によって運営されているウェブサイトです。
03~04年の作務衣 , デニム&カジュアル作務衣

高機能防臭立ち衿シャツ


好評の一着が、暖房での汗も気にならない防臭機能で登場!



肌着といえば、肌にじかに身につける、いわば着る方に最も近い装い。ですから、おめおめおろそかにはできません。当会ではご存知のように、実に多彩な肌着を取り揃えておりますが、それらを身に付けるか、はたまた若々しくTシャツでいくかは、皆さまのお好み次第ではございますが、大部分が隠れるからといって、適当に…というのは、せっかくの作務衣姿に画竜点睛を欠くというもの。目に付きにくいからこそ凝る、それこそ通の粋というものです。折りしも新年。新しい年は新しい肌着で迎えたい…そこで開発いたしましたのが、ご覧の「高機能防臭立ち衿シャツ」です。意匠は大正ロマンの粋で大好評の立ち衿を採用。



作務衣に合わせれば、襟元からのぞく立ち衿が、颯爽と闊歩する書生風で、実に粋な雰囲気と個性を醸し出してくれます。また、重ね着を考慮して、袖も七分袖にしてありますから、作務衣の袖からはみだすこともありません。さらに特筆は、カニキトサンを繊維に織り込み、、高機能防臭加工を施したこと。寒い冬に防臭?と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれませんが、さにあらず。暖房がかなり効いている室内では、冬でも意外と汗をかいてしまうもの。だからこそ、汗をかいても気にならない防臭加工が重宝するというワケです。素材は綿とレーヨンの混紡で優しい肌触り。肌の敏感な方も安心して着られます。
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99~00年の作務衣 , 藍染作務衣

正藍染 刺子はんてんコート

火消し半纏の粋をコートにも…。作務衣との相性も抜群です。







綿100%の厚手で丈夫な生地に、1分5厘刺しという、目の詰まった刺子を施し、さらに丈夫で防寒性も豊か。それでいて肩の凝らない、軽やかな着心地の「刺子はんてんコート」です。武州正藍染めによるために、コートに仕立てた段階で軽石でウォッシュアウトしていますから、適度な色落ち具合が実にいい味わいを醸し出しています。
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03~04年の作務衣 , 絹作務衣

シルクウール作務衣と羽織(2)


完璧な作務衣姿には、共布の羽織をお忘れなく。



大人が着るにふさわしい渋い絹の光沢を持つ格調の高さ、ウールによる優れた保温性、ミオガード加工の働きが創る気遣い無用の着こなし…。新作「シルクウール作務衣」の魅力は、前回のご説明である程度はご理解いただけたかと思います。しかし、これまで私どもが力説し、おかげさまで会員の皆さまからも大きなご賛同をいただいております、「完璧な作務衣姿には、共布の羽織を」という信条からすれば、作務衣だけでは魅力不足。しかも、前述しましたとおり、お出かけの多くなる時候、羽織はますます必需品…というワケで、この作品にも共布の羽織を開発致しました。素材は作務衣同様、絹とウールの共演。ちょっと厚手に仕立てましたので、保温性も高く、寒さの中でも凛々しい立ち姿をしっかりと創ります。



もちろん、ミオガード加工により、気遣い無用で作務衣姿がお愉しみいただけます。作務衣・羽織ともに、横糸に焦げ茶、縦糸にはグレーという2本の色違いの糸を採用。その糸と織りの相互作用により、パッと見にはグレーなのですが、光の加減や身体の動きにより実に微細な彩が生まれるのです。
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03~04年の作務衣 , 絹作務衣

シルクウール作務衣と羽織(1)


絹とウールの共演が、光沢と温もり、丈夫さを生む。



陽光も新鮮に感じる初春とくれば、光沢の魅惑を放つ絹の一着は限定品開発から外せません。しかもこの時候は年賀のご挨拶やご会合など、何かとご訪問やお出かけの増えるとき。しかし、スーツや着物ではありきたりで物足りない…とおっしゃる方にも、相手先に礼を逸せず、しかも個性をきりりと放つ絹の作務衣は、若者風で言えば、超の付くお薦め品。



そこで生まれましたのが、この「シルクウール作務衣」です。今回開発にあたり、スタッフが念頭に置いたのは、絹の光沢を渋く魅力的に表現すること、そして同時に暖かさも獲得すること。そのために、天然の素材の絹に、これまた天然素材のウールをプラスすることを試みました。



それにより、適度な光沢を放ち、大人が着るにふさわしい渋く輝く絹の表情を創ることに成功。また、ウールの働きにより、この季節にうれしい暖かさも生まれ、さらに丈夫さをも得ることが出来たのです。そして、全体から漂う厳かな格調を保つよう、水を弾き、汚れを防ぐ「ミオガード」を施してありますから、より気軽に絹の魅力をお愉しみいただけます。
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01~02年の作務衣 , デニム&カジュアル作務衣

刺子織ブルゾン

本藍染、綿100%  作・七代目 辻村辰利







伝統ある藍染刺子ブルゾンを作る―七代目辻村辰利の新しい感覚が大ヒット。前回発表した女性用「刺子織和風ブルゾン」が好評を博しました。女性だけでは片手落ち。今回、男性用「刺子織ブルゾン」を発表いたします。







男女共に、綿100%の本藍染刺子織。藍地の刺し模様に白糸による柄のコントラストが、すっきりしたイメージをかもし出しています。裏地の中には軽量のポリエステル綿をはさみ込んでキルティング加工。さらに、袖口は毛糸のひと目ゴム編みで絞っていますので、寒い冬のお出かけには最適。ごわごわしない薄手仕上げで、写真のように袖ぐりもたっぷり。ゆったりした着用感とシルエットが楽しめます。







同素材で仕立てとデザインをたがえていますのでペアで着用してもわざとらしくなく、見る人をして品の良さが伝わります。ブルゾンと藍染刺子―和洋のマッチングですから年齢を問わず着用できます。
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87~90年の作務衣 , デニム&カジュアル作務衣

キルティング・ロングベスト


昔から、「伊達の薄着」とは言うものの・・・



作務衣だけでの外出は、「やせ我慢」を絵に画いたようなもの。と言って毛糸のチョッキでは、なんとも、さまにならない。そこで、登場するのが、このキルティング・ロングベスト。



作務衣の下に着て、寒さを防ぐための、やや長めのチョッキです。このごろは、家の中は、暖房が完備していて、薄着でも過ごせますが、外にお出掛けとなりますと、やはり、何か下に着なくては、寒さは防げません。といって、ラクダのシャツでは、せっかくの作務衣のお洒落が台無しです。布地は、表、裏とも滑りが良くて動きの楽なナイロンで、中の綿はポリエステルです。丁寧にキルティング加工がしてありますから、着心地は満点です。



寒い冬は、用心に越したことはありません。このベストさえあれば、お気軽に作務衣姿で外出できます。風を通さない点では、毛糸よりも遥かにすぐれていることは、あなたもご存じの通りです。
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01~02年の作務衣 , 絹作務衣

正絹玉糸紬作務衣 金茶と羽織(2)


ご訪問に羽織は不可欠。いい一着なら、なおさらです。



作務衣姿をより完璧に楽しむなら共布の羽織は不可欠。私どもではかねがね、そう訴え続けて参りましたが、おかげさまで今では古参の会員の方々はもろより、新たに会員になられた方々の間でも常識となっていると聞きおよびます。ご覧のように、羽織をまとった姿は、作務衣姿とはまた趣を異にし、一種の風格さえ感じさせるほど、折りしもお出かけやご訪問の多くなる季節。羽織をまとって訪れれば先様への礼も失わず、かつ、着る方の存在感を改めてアピールし、好感度をより高めることにもつながります。もちろん今回の新作羽織も作務衣との共布を用いた「玉糸仕立て」。お洒落な雰囲気はもとより、腰まで包み込む意匠が防寒性も高めています。また、2つのサイドポケットを設けることにより、さりげなく小物を仕舞える機能をもたせ、作務衣同様「ミオガード」加工により水や汚れも気になりません。
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絹作務衣 , 01~02年の作務衣

正絹玉糸紬作務衣 金茶と羽織(1)


大気清々しい冬こそ、凛々しい作務衣がよく似合う。



冬は寒い。とはいえ、暖を取るために外出の際も着ぶくれしては、作務衣同好の士として如何なものか。男子たるもの、人々が背を丸めて歩く寒中なればこそ、きりりとした粋を見せたいもの。そんなときこそ正絹が映える。しかも総裏付で暖かい。きりっと袖を通し、威風堂々しっかりと臨めば、先様の羨望の目も熱くなる。



極めつけの正絹「玉糸」仕立てにて訪問着にも最適な一着。



何かとお出かけ、ご訪問の増える季節には、これぞ!と胸張れる一着にてぜひ男気を発揮していただきたい。そうくれば、素材は正絹、しかし生半可な絹では極め付けの訪問着は生まれない…。そこで私どもでは新作の開発にあたり、絹の中の絹と誉れも高い「玉糸」に着目いたしました。蚕(かいこ)が繭(まゆ)をつくる場合、まれに2匹がひとつの繭をつくることがあります。これを玉繭(たままゆ)と呼ぶのですが、そこから整糸した糸が「玉糸」で、2本の繊維が交錯しているため、不規則な節を持った実に野趣あふれる見事な糸になるのです。今回の新作は、この「玉糸」を素材に用いました。意匠は基本を踏まえ、2本の替衿にて洒落の変化を楽しめる工夫も付加。また、「ミオガード」という高機能を付加することにより、水や汚れを防ぎ、まといついたチリやホコリも簡単に落とせるというスグレモノ。もちろん総裏付で寒風対策も万全です。
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