日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」

日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」は「作務衣の専門館『伝統芸術を着る会』」によって運営されているウェブサイトです。
03~04年の作務衣 , 絹作務衣

シルクウール作務衣と羽織(2)


完璧な作務衣姿には、共布の羽織をお忘れなく。



大人が着るにふさわしい渋い絹の光沢を持つ格調の高さ、ウールによる優れた保温性、ミオガード加工の働きが創る気遣い無用の着こなし…。新作「シルクウール作務衣」の魅力は、前回のご説明である程度はご理解いただけたかと思います。しかし、これまで私どもが力説し、おかげさまで会員の皆さまからも大きなご賛同をいただいております、「完璧な作務衣姿には、共布の羽織を」という信条からすれば、作務衣だけでは魅力不足。しかも、前述しましたとおり、お出かけの多くなる時候、羽織はますます必需品…というワケで、この作品にも共布の羽織を開発致しました。素材は作務衣同様、絹とウールの共演。ちょっと厚手に仕立てましたので、保温性も高く、寒さの中でも凛々しい立ち姿をしっかりと創ります。



もちろん、ミオガード加工により、気遣い無用で作務衣姿がお愉しみいただけます。作務衣・羽織ともに、横糸に焦げ茶、縦糸にはグレーという2本の色違いの糸を採用。その糸と織りの相互作用により、パッと見にはグレーなのですが、光の加減や身体の動きにより実に微細な彩が生まれるのです。
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