日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」

日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」は「作務衣の専門館『伝統芸術を着る会』」によって運営されているウェブサイトです。
藍染作務衣 , 97~98年の作務衣

正藍染野袴 水縹(みずはなだ)

ひと季節早く-これが粋の極意。それにしてもなりが良すぎる!



「いよっ、なりがいいねえ…」などと言います。格好いいねえ-という意味ですが、粋な姿を目にした時など思わず口をついて出る粋な言葉です。昨年の夏、発表した“紗の袖付き羽織”などこの言い方がぴったりする一枚。今回は、野袴とコーディネートしてみましたが、これまたピタリと決ります。この羽織、盛夏用と思われがちですが、春から初夏にかけての着用も粋なもの。見る人をして“粋人”と言わせたいなら、ひと季節早くから…。それにしてもこのなりの良さは、驚きですネ。
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97~98年の作務衣 , 染&織作務衣

ちりめん作務衣 丹後と羽織(2)

和の究極の技を作務衣に採用



「ちりめん」というと絹織物においては究極ともいうべき逸品。布地の表面を覆う独特の“しぼ”の味わいは、釣りの醍醐味が鮒にはじまり鮒に終わると言われるが如く、着物の魅力を追い求めた人が最後にたどり着くといわれるほど、和の真髄を表現したもの。



手入れも簡単、丸洗いもOK



しかし、「ちりめん」を着るとなると、どうしても気になるのが手入れの問題。雨に濡れると縮んでしまう、汚れると手入れに手間がかかる等、着るときに気を遣ってしまいます。とはいえ、作務衣自体が普段の生活に柔軟に対応し心おきなく着ていただくものである以上、高級感あふれる織りを採用した革新の一着といえ、汚れや手入れ等に懸念のあるものは作務衣とは言いがたく…。そのため、新作「ちりめん作務衣丹後」では、「ちりめん」の風合いを存分にお楽しみいただきながら作務衣の活動性も失わぬよう、素材にポリエステルを選択。ご自宅でも丸洗いできますから、悠々とその魅力をご堪能いただけます。
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97~98年の作務衣 , 染&織作務衣

ちりめん作務衣 丹後と羽織(1)

心身、装い心機一転の初春にて



初陽、初荷、初筆などなど…。事の初めは清々として、心地よいときめきに包まれるもの。身を清め、泰然自若と構え、衣服を正し事に臨む。軽やかな緊張感と共に踏み出す第一歩はまさに新しい歴史の始まりの瞬間でもありますが、さてここで一考。心身の正し方は千差万別、人それぞれの思いに拠るのですが、衣服は如何にあるべきなのか。



時、まさに、この一年を精神的にも左右する年のはじめ。単に装いとひと口にいえども、その人自身の今年にかける心意気を如実にあらわすもの。折りしも。昨年盛り上がった和の装いの大ブームは今年も続き、もはや流行ではなく、完全に定着するという声がマスコミ等でも叫ばれていることはご承知の通り。“やれやれ、時代がようやく我々に追いついたか”と内心大いにご満悦の会員の方も多いことと思います。



そこで私ども伝統芸術を着る会では、「和の元年」ともいえる今、ひとえにお薦めしたいのが、和の粋を極め、そこはかとない高級感と味わい、風格を生み出した新作「ちりめん作務衣」なのです
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染&織作務衣 , 97~98年の作務衣

久留米織作務衣(グレー)


伝統の久留米織作務衣がこのお値段で!



横の写真でお分かりいただけるでしょうか。面つむぎのなんとも言えぬ風合い、自然の光が織りなす久留米織独特の光沢…。今回初めてご紹介できることになりましたこの「久留米織作務衣」。上品な薄緑色の抑えめな色合いが、伝統の織の微妙な風情をいっそう引き立てて、見事な仕上がりとなっています。



このお値段で本格的な久留米織が楽しめる…久留米織の本場から届いた価値ある一着、お見逃しなきように…。
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97~98年の作務衣 , 染&織作務衣

刺子織作務衣 万葉

季節の楽しみがまた増えた。







実りの秋は彩りの季節。自然の絵筆が描く色彩が目に嬉しい。と、くれば作務衣も負けて入られない。鮮やかな彩りを得て、四季の悦びを共にする…。







刺子織の新色が遂に登場。







この時期になると注文殺到、人気の刺子織作務衣に、満を持しての新作が登場しました。きっかけは、大勢の刺子ファン、特に銀鼠ファンの方々からの声でした。「銀鼠は実にいい。そのうえで贅沢な意見だが、次は、より肉厚でざっくり感の増した、さらに彩りも鮮やかで印象的な第2弾を創って欲しい」。







非常に難しいリクエストでしたが、そんな会員の方々の声が、傑作と言われる作務衣をどれほど生み出したことか…。その成果は、一度まとえばたちまちお分かりいただけると自負しております。
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97~98年の作務衣 , デニム&カジュアル作務衣

リバーシブル作務衣


“一粒で二度おいしい”そんな作務衣を創りたい。



例えば、ひとつのこの世の中、男性ばかりだと荒々しい。かといって女性ばかりでもたおやか過ぎる。両性あってこそ、ひとつの世界が相成り、人生の様々な営みが大いに楽しめるというもの。



陰陽、和洋、静動しかり。二つがひとつと成ってこそ、またひとつば二つの悦を得てこそ、そこに妙味が生まれるというものです。ならば作務衣にも、一着を二度楽しめる何か工夫ができないものか。あの有名なお菓子のキャッチフレーズにもある、「一粒で二度おいしい」ような、着る方々に新しい価値観を与えるようなものを、ぜひ創ってみたい…。



合理的なリバーシブルが着こなしを変えた



頭をひねるスタッフが、そこでふと目を留めたのが、洋装の世界で確固たる地位を築きつつあるリバーシブルという考え方。ひとつの服が表裏の両方で楽しめるというこの合理的な技法なら、着る方の気分次第で着こなしが楽しめ、またお得感も増す…。これだ!ということで早速開発に着手、お洒落の季節である秋口に間に合い、革新的なリバーシブル作務衣の誕生と相成りました。



一枚の上着と二色のズボン、組み合わせはお好みで。



その日の気分やお出かけ先に応じて、茶と紺、二色のうちからお好きな彩がリバーシブルで選べる上着。それに応じて二色のズボンもご用意しました。茶に茶を合わせるのはもちろん、上着は紺でズボンを茶に…という組み合わせも楽しめるため、お洒落の選択の幅が実に大きく広がります。お洒落を機能性が革新的に進化したユニークなこの一着、多くの熱い視線を集めること請け合いです。
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97~98年の作務衣 , デニム&カジュアル作務衣

ガーデニング作務衣


活動する喜びが心を解き放つ。



自然を愛する喜びを見つけるためでしょうか。最近、土と緑、花々などと親しむガーデニングが人々の暮らしの中にすっかり根づいたようです。街を散策すると、庭などで緑を相手にしながらゆったりとした自然回帰の時間をお過ごしになっている方をよく見かけるようになりました。



実はこれ、自然や事象を相手に身体を動かすことにより心を開放し、精神性を高める、作務衣の“作務”にも通じるもの。単なる作業ではなく、心にくつろぎを生むための活動なのです。



そんな精神性が込められた作務衣に、活動するための喜びを謳歌することのできる新しい作務衣が生まれました。



ご近所でも評判になること請け合いのガーデニング作務衣。



作務衣の専門館として、現代のガーデニングブームを和の精神からとらえようという意欲的な開発精神が、これまでの作品にはない、“ワーキング(働く)”という視点を持った作務衣を生みことになりました。作務衣を着ることの基本、暮らしの中における、“作務”の喜びを再発見させてくれる新作の登場です。



注目していただきたいのは、普段の生活の中で体を動かすさまざまな場面を想定して付加された、その機能性の豊かさ。水を弾く撥水加工、肘と膝部分に意匠されたキルト加工、袖のズリ落ちを防ぐゴム袖など、まさに活動するための作務衣。



地面に膝をついたり袖まくりをすることの多いガーデニングの際に実に適していますし、また洗車など水を使うワーキングも気を遣わずに進めることができます。



かといって単なる作業着に終始するのではなく、意匠の面にも充分お洒落さを盛り込み、薄いグリーンを醸した爽やかな彩とあいまって、道行く人もふと立ち止まらせる魅力を放っている点にも何卒ご注目を。
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麻作務衣 , 97~98年の作務衣

サマーウォーキング作務衣

“ちょっと”のつもりの散策が、つい足を伸ばしてしまう。そんな軽やかな気持ちにさせる一着です。







心も身体も思わず弾む、麻の風合いの涼感、そして着心地の快適さ。活動的な季節に合わせ、動きやすく、汗をかいても遠慮なく丸洗いOK。もちろん、おしゃれも抜かりなし。簡単着脱の替え衿が、散策の気分を盛り上げます。







季節の旬と愛でる心の贅沢。今まさに旬のサマーウォーキング作務衣で、快適に味わいたい。







いのち萌えるせっかくの夏。ここはひとつ、“精神の開放”と“旬の発見”を戸外で楽しむべく、出かけてみませんか。







夏が暑いのは自然の営み上あたりまえ。だからこそ、颯爽と胸を張り、「季節を楽しむ!」という凛とした思いこそ、旬を愛でるための基本。そうすればいつもの小路にも趣を感じ、緑の葉のそよぐ姿にも、旬の息吹を感じるはず。







そんなときこそ、待望の新作サマーウォーキング作務衣が真骨頂を発揮します。“これを着て散策に出ると、もうちょっと足を伸ばしてみようかな、という気分にさせてくれるから不思議だよ”と、ご試着いただいた方からも好評をいただき、まさに夏を制する“旬の作務衣”として当会スタッフがこの夏イチオシの逸品です。







清涼感あふれる麻の風合い、軽やかな着心地に加え、シワにならない、丸洗いできる、しかもお洒落な替え衿付と、その様相はまさに旬づくしの作務衣。この夏あなたを変える一着です。
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藍染作務衣 , 97~98年の作務衣

本藍染すかし絣作務衣


まなざしに涼を呼ぶ。



袖を通すのが待ち遠しくなる八代目の新作は、本藍染めが醸し出す色合いと、透かしの加減が実に見事。真っ白な肌着を合わせれば、凛とした白さが透かされて、清烈なまでの涼感が目に飛び込んできます。



生地は糸の芯まで入り込むように念入りに藍で染め上げるという手法により色落ちしにくいため、汗のために洗濯回数の多くなる季節でも安心です。



個性的な意匠をまとい季節を存分にご堪能下さい



特筆したいのは、海に舞う波を思わせる、しばり絣を用いた縦の意匠。手作り感覚あふれる自然な織りが、シャリ感を高めるために配された霞のような横の織りとの相乗効果により、惚れ惚れするような個性を醸し出しています。



大好評の本黒作務衣にメッシュ機能を加えた玄人好みの一着です。「メッシュ織り本黒作務衣 玄」はこちら!

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甦る日本の和服 伝統技術と匠の技 , 97~98年の作務衣

『透かしの美学』ここに極まる。(2)

八代目と力を合わせ、『透かしの美学』が遂に完成



新作「本藍染すかし絣作務衣」は、まさに夏の作務衣の究極品。その魅力は、実際に触っていただければお分かりいただけると思います。



藍染めが醸し出す深い趣、しばり絣を用いた手作り感覚あふれる自然な織の味わいとシャリ感には惚れ惚れするばかり。



さすがは脂の乗りきった八代目の仕事。参りましたと頭を下げるスタッフの心の視線の向こうには、新作をまとう貴女の姿はもちろん、それを見やる周りの方々の涼しげな表情が、しっかりと浮かんでおりました。
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