日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」

日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」は「作務衣の専門館『伝統芸術を着る会』」によって運営されているウェブサイトです。
87~90年の作務衣 , 藍染作務衣

本藍染 綿入れ作務衣と羽織(ほんあいぞめ わたいれさむえとはおり)


四季にはそれぞれの味わいがある。

寒さ、冷たさもまた冬のだいご味。

暖かい部屋もいいけど、ぬくもりから一歩踏み出して冷気の中に身を置いてみるのも悪くはない。一瞬、シャキッとなり冴え冴えとした風情が五体を包み込む。

思い切り障子を開けて縁側で渋茶をすするもよし、一献かたむけるもよし。下駄を突っかけて北風の中を歩くもさらによし。



こんな時、作務衣がよく似合う。新しく冬用に工夫された本藍染作務衣で過ごす冬のひと時。男のダンディズム――ここに極まる。



本藍染めの格調を失うことなく軽量綿をキルティング加工。暖かくて動きやすいと大評判。



作務衣にとって、冬はちょっぴり苦手な季節。厳しい僧侶の修行ならいざ知らず、一般の人にとって従来の作務衣では冬の寒さ、冷たさがいかにもつらいもの。



でも、作務衣の背景としてこの季節の情緒や景色は、いかにもふさわしく捨てがたいものがあります。

それでは…と、作務衣の下にセーターやももひきなどモコモコ着込んでは、折角の雰囲気も台無しです。



“渋さ”と“暖かさ”を合わせ持った冬用本格作務衣。



そこで、形も染めも伝統的な味わいを損なうことなく、この季節でも着られる作務衣として開発したのが、「本藍染綿入れ作務衣」です。



ただ暖かくするだけなら簡単です。そうではなくて、本格的な作務衣としての形式や様式を備えるとなると、これはひと苦労。

伝統性と合理性を合体させるため、改良に改良を重ねた末に仕上げたものだけに、その完成度の高さは、作務衣愛好家の厳しい目をも納得させるものになったと自負しております。



昔ながらの“綿入れ”のような重くてぼてぼて感はなし!



表地は、木綿100%。染めはもちろん本藍染という本格派です。そして、同じく木綿100%の裏地の中に軽量のポリエステル綿をはさみ込んでキルティング加工が施されています。つまり、昔でいうところの“綿入れ”という雰囲気。



ですが、着てみるとわかりますが、昔ながらの綿入れのような、重くてごわごわした感じはまったくありません。しかも、外見からはキルティング加工が見えませんので、作務衣ならではの渋さを損なうことはありません。

この冬専用の作務衣なら、庭仕事や散策、ちょっとした外出にも寒さを恐れず着用できます。



この冬、外見を“渋さ”で内側を“暖かさ”で装った粋なあなたが目に浮かぶようです。本格的な寒さを目前にして、ぜひお試しください。



綿入れ羽織着用でさらに暖かく…



この<綿入れ作務衣>にも専用の羽織をご用意しております。冬用の作務衣は他のものにくらべ少しふっくらとしていますので、羽織を重ねることによりスッキリした雰囲気をつくることができます。



この羽織、染めも素材も作務衣とまったく同じ。さらに、裏地の中には同様にキルティング加工が施されていますので、暖かさも倍増します。



この羽織、<綿入れ作務衣>とセットでお求めになるのが理想ですが、手持ちの作務衣に合わせてお使いになっても構いません。格調を高める一着です。



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