日本の和服・作務衣を専門に追求した「作務衣博物館」

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カタログ和服こぼれ話

歴史の中で安らぎを染め出す。阿波の藍。(3)

寝せ込みから100日、すくもが巣立つ。







11月に入っても「切り返し」の作業が丁寧に続けられ、合計で22~23回位の時点までが、すくもの仕上がりの目処とされます。







そして12月。寝せ込みから数えて約100日で、ようやくすくもは仕上がります。



仕上がったすくもは、家号の印を押した「叺(かます)」に一俵あたり15貫(56.25キロ)を入れ、縄で縛り、全国の紺屋に向けて出荷されます。







こうして巣立ったすくもは、紺屋で可溶化され、阿波の藍染めとして職人だちの手により染め上げられ、多くの人々を魅了してゆくのです。







職人のすくもにかける愛情がいい藍を育む。自然と人がしっかりと見つめあう瞬間だ。


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